【マレーシア】2020年の祝日・休日を一挙紹介

中国正月基本情報
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多民族国家のマレーシアは、それぞれの民族によって宗教や慣習も異なります。国教はイスラム教であるものの、それぞれの民族の宗教や慣習にまつわる祝日も法律で定められているため、日本と比べて祝日やイベントが多いのが特徴です。

国の祝日のほかに、各州で定められた祝日もあるので、旅行の際は訪問先の州の祝日情報もチェックしておきましょう。

2020年マレーシア全体としての祝日

2020年のマレーシア全体としての祝日・休日です。宗教にちなんだ祝日のなかには、各宗教の暦によって日付が決まるものもあるので、毎年同じ日が選ばれるというわけではないので注意してください。

1月1日新年 (ジョホール、ケダ、ケランタン、ペルリス、トレンガヌ州以外)
1月25日チャイニーズ・ニューイヤー(中国正月)
1月26日チャイニーズ・ニューイヤー<2日目>
5月1日メーデー(レイバーデー)
5月7日ウエサックデー
5月24日ハリ・ラヤ・プアサ*
5月25日ハリ・ラヤ・プアサ<2日目>*
6月6日国王誕生日
7月31日ハリ・ラヤ・ハジ*
8月1日ハリ・ラヤ・ハジ<2日目>*
8月20日イスラム暦新年*
8月31日国家記念日(独立記念日)
9月16日マレーシア・デー
10月29日ムハンマド生誕祭
11月14日ディーパバリ*
12月25日クリスマス

*の祝日については、日付が変わる可能性があります。

日本では馴染みのない、マレーシアの主な祝日について、簡単に解説していきます。

チャイニーズ・ニューイヤー 【1月25日・26日】

中国正月

チャイニーズ・ニューイヤー(中国正月)は、中華系マレーシア人にとって大切なイベント。マレーシアでは、国の祝日に定められています。

この時期は中華系マレーシア人の家はもちろんのこと、ショッピングモールのなかも赤いちょうちんで飾られて、街全体がお祭りモードに。チャイニーズ・ニューイヤーが始まると、ショッピングモールのなかやチャイナタウンなどで、ライオンダンス(マレー語だとタリアン・シンガ)を見ることもできますよ。

チャイニーズ・ニューイヤーの祝日は2日間ですが、中華系の学校は1週間、マレー系の学校も3~5日程度(学校によって異なる)休みになることがほとんどです。この機会に、家族で旅行に行く家庭も少なくありません。

チャイニーズ・ニューイヤーは太陰暦に基づくため、毎年日付が変わります。2020年は1月25日(土)、26日(日)がチャイニーズ・ニューイヤーでしたが、2021年だと2月12日(土)、13日(日)です。旅行前には、その年のチャイニーズ・ニューイヤーの日付をチェックしておきましょう。

注意点

チャイニーズ・ニューイヤー期間中は、中華系のレストランや個人のお店の多くがお店を閉めます。そのためマレーシア旅行でお目当てのお店に行ったものの、閉まっていたということも起こり得るので注意しましょう。

ウエサックデー 【5月7日】

釈迦

ウエサックデー(Wesak Day)は、仏教の開祖である釈迦の誕生日です。日本では「花祭り」として祝われていますが、知っている方は多くはないのではないでしょうか。

マレーシアでは、釈迦の誕生日であるウエサックデーも国民の祝日に定められており、仏教徒の間で盛大に祝われています。ウエサックデーも太陰暦に基づくため、毎年日付が変わります。2020年は、5月7日(木)がウエサックデーです。

ハリ・ラヤ・プアサ 【5月24・25日】

ムスリム男性

ハリ・ラヤ・プアサは、イスラム教徒にとって1年のうちの最大のイベント。イスラム教徒は、毎年ラマダンという断食月を守るのですが、そのラマダンが終了したことをお祝いするのがハリ・ラヤ・プアサです。

この日は、街中で大きなお祭りが行われるということはなく、イスラム教徒はモスクに行って礼拝し、親戚や友人のお宅を訪問したりしてお祝いします。イスラム教徒の多くは、ハリ・ラヤ・プアサの日に備えて家具や家電などを新調したりするので、ショッピングモールなどで大々的なセールが行われることも少なくありません。

ハリ・ラヤ・プアサの日付はイスラム暦に基づいているので、毎年変わります。2020年は5月24日(日)、25日(月)です。

ハリ・ラヤ・ハジ 【 7月31日・8月1日】

メッカ巡礼

ハリ・ラヤ・ハジもイスラム教徒にとって重要なイベントのひとつです。イスラム教徒はメッカ巡礼が義務付けられているのですが、そのメッカ巡礼の最終日をお祝いするのがハリ・ラヤ・ハジ

また、この日は巡礼に行ったかどうかにかかわらず、すべてのイスラム教徒は牛や羊などを犠牲として捧げて、巡礼を祝います。そのため、ハリ・ラヤ・ハジは、“犠牲祭”とも呼ばれているんですよ。

ハリ・ラヤ・ハジも毎年日付が変わり、2020年は7月31日(金)、8月1日(土)です。

イスラム暦新年 【8月20日】

イスラム教徒にとっての新年で、イスラム暦に基づいています。そのため、今年は8月20日(木)ですが、毎年日付が変わります。新年とはいえ、ハリ・ラヤ・プアサやハリ・ラヤ・ハジと比べると、イスラム教徒にとって大きなイベントとは言えなさそうです。

国家記念日(独立記念日) 【8月31日】

1957年8月31日にイギリスから独立したことを記念する祝日です。マレー語では、「Hari Merdeka(ハリ・メルデカ)」と呼ばれています。

この日は、宗教や民族に関わりなく、マレーシア人すべてにとって特別な日。なので、毎年8月に入ると、ラジオやテレビ、街のあちこちで「Hari Merdeka(ハリ・メルデカ)」の歌が流れています。ショッピングモールなどでは、メルデカセールという名で大々的なセールも催されますよ。

国家記念日(独立記念日)の前夜には、各地でカウントダウンが行われ、当日はムルデカ広場でパレードが催されるなど、国を挙げて盛大にお祝いします。

ムルデカ広場は、こちら!!

とはいえ、パレードは、ムルデカ広場で行われると決まっているわけではありません。現在のマハティール首相が再選した2018年からは、プトラジャヤのマレーシア連邦裁判所(Palace of Justice)の前で行われています。

プトラジャヤの最高裁判所(マレー語だとIstana Kehakiman)はこちら!

今年はどこで開催されるか、まだ発表はありませんが、分かり次第お伝えします。

マレーシア・デー 【9月16日】

マレーシア国旗

1963年9月16日に、東マレーシア(ボルネオ島)のサバ州・サラワク州がイギリスから独立してマラヤ連邦に加わり、マレーシア連邦政府が成立したことを記念する日です。

国家記念日とマレーシア・デーとが混同してしまっている地元の人もたまにいますが、2010年から新しく決められた祝日なので無理もないのかもしれません。

ムハンマド生誕祭 【10月29日】

イスラム教の創始者であるムハンマドの生誕を祝う祝日で、マウリド・ナビとも呼ばれます。2020年は、10月29日(木)ですが、イスラム暦に基づいているので、毎年日付が変わります。

ディーパバリ 【11月14日】

ディーパバリ

ディーパバリ(Deepavali)は、ヒンドゥー教徒のお祭り。全人口の7%を占めるインド系の人達は、主に西マレーシアで生活しているため、クアラルンプールなどの大都市では見かけることが多いです。

多民族国家のマレーシアでは、このヒンドゥー教徒のお祭りも国の祝日として決められています。ディーパバリは、別名「光の祭典(Festibal of Light)」とも呼ばれています。この名前の由来については諸説ありますが、善(光)が悪(闇)に勝ったことを祝うことに基づいているという説が有力です。

お祭り期間中はヒンドゥー教徒の家はライトなどできらびやかに飾られ、街並みが華やかになります。ヒンドゥー教寺院やブリックフィールズにあるリトル・インディア、ショッピングモールなどに行けば、このお祭り気分を味わうことができるでしょう。

ブリックフィールズのリトル・インディアはこちら!

州により定められた祝日・休日もある

マレーシアでは、国の祝日のほかに、各州によって定められた祝日・休日があります。国としての休日ではなかったけれど、たまたま訪れた先が州の祝日だったということもあるので注意してくださいね。

マレーシアの祝日・休日 まとめ

他民族でひとつの国を形成しているマレーシアは、1年を通じてたくさんの祝日があります。祝日にまつわるイベントを目当てに旅行を計画するのも良いですし、混雑を避ける目的で祝日シーズンを外して旅行をするのも良いでしょう。

旅の計画をされる際は、こちらの祝日・休日を参考にしてみてくださいね。

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