コロナうつ(鬱)を予防する in Malaysia

コロナうつを予防する生活

新型コロナウイルスの感染拡大による自粛が長期化するなかで、増えているのが新型コロナウイルスにともなうストレスや不安などからくるメンタルの不調。この先の見通しが立たない不安から、コロナうつになる人も少なくないようです。活動制限令(MCO)が出されたマレーシアでも、メンタルヘルス面で問題を抱える人の増加が懸念されています。そこで今回は、コロナうつを予防するための方法をご紹介していきますので、お役立てください。

コロナうつが増えている背景 

コロナうつが増えている

マレーシアを含む新型コロナウイルスの感染者が増加している国々で実施されている活動自粛や自宅待機命令。ウイルス感染へのリスクを下げると同時に、ウイルスを人にうつさないためにも有効とされていますよね。

一方で、家に閉じこもっていて人と接触しないことで、強いストレスや不安、憂うつな気持ち、不眠などといった症状を訴える人も増えてきているようです。また、新型コロナウイルスにともなうこのような制限が長期化する可能性もあり、先の見えない不安やいつか自分がかかるかもという不安を抱えている人も少なくありません。

また、新型コロナウイルス関連のネガティブな情報を取り入れ続けていることから、憂うつな気持ちになっている人もいることでしょう。

このような事情により、新型コロナウイルスの感染が拡大している地域においては、コロナうつが増加しています。

コロナうつを予防するためにやめること 

コロナうつを予防するためにやめること

コロナうつになるのを予防するためには、自分が取り入れている情報を見直すことが大切です。コロナうつになるリスクを高めてしまう、下記のような習慣があるならやめるようにおすすめします。

新型コロナウイルス関連のニュースばかり見るのをやめる 

新型コロナウイルスのことが気になるあまり、ついコロナ関連のニュースを見てしまうということがありますか?マレーシアに住んでいると、日本で生活していると自然と入ってくるような情報も、意識的に情報を取り入れなければならないということがあります。

なので、ニュースを見て情報を取り入れるのは大事なことです。しかし、朝から晩まで新型コロナウイルス関連のニュースばかりを見ているようなら、だんだんと気持ちが落ち込んでコロナうつになってしまうかもしれません。

対処方法としては、ニュースを見る時間を決めて、その時間だけ見るようにすることができます。たとえば、お昼と夕方に1時間ずつだけという風に決めて、それ以外はテレビを見るにしても違う番組を選ぶようにするといいでしょう。そうすれば、新型コロナウイルスのことばかり考え続けなくて済むので、コロナうつになる確率を低くすることができます。

真実かどうか疑わしい情報に振り回されない 

毎日、新型コロナウイルスに関連した様々な情報が飛び交っています。その中では恐怖をあおるような情報もあり、真実かどうか疑わしいものも少なくありません。

特に新型コロナウイルスについては分かっていないことが多いので、誤った情報が多く発信されているようです。なので、すべての情報を鵜呑みにしてしまうということのないように注意しましょう。

いわゆる専門家の話でも、不安や恐怖をあおるような内容のものであれば、なるべく見ない・聞かないようにするほうがコロナうつのリスクは下げることができます。

ネガティブなことを言う人の話を聞くのをやめる 

新型コロナウイルスに関連した国の対策などに不満を持つ人は少なくありません。なかには、もっともな不満もありますが、そのことばかり考えていても何かが変わるわけではなく、憂うつな気持ちになるだけです。

なので、そのようなネガティブな話ばかりを聞くのは、やめるようにおすすめします。テレビのワイドショーのような番組でも同様です。そのような情報をあまりにも多く取り入れ過ぎてしまうと、ストレスや不安な気持ちが増してしまって、うつになってしまうかもしれません。

コロナうつを予防するためにやるべきこと

他の人とのつながりを大切に

毎日の生活を見直して、ポジティブな気持ちになれるようなことを意識的に行うことで、コロナうつは予防することができます。以下のことを、意識してやってみてください。

規則正しい生活を送る

外出できないとなると、家で過ごす時間が増えます。職場に行かずにテレワークなど自宅で仕事ができるのは便利な反面、時間に縛られなくなるために、生活が不規則になりがちです。

食事や睡眠のリズムがと整わないと、自律神経が乱れてしまい、不眠などの原因になります。眠れないとうつを発症しやすくなるので、できるだけ決まった時間に起きて、1日3回決まった時間に食事をし、決まった時間に寝るようにしたいものです。

人とのつながりを大切にする 

外出しないように求められていると、家で一人で過ごす時間が多くなる人もいることでしょう。ずっと一人だと憂うつな気持ちになったり、不安が増してしまったりするものです。なので、いろんなコミュニケーションの手段を使って、家族や友人と連絡を取り合うようにしたいものです。

今は、LINEやSkypeなどを使って、離れた相手とも簡単に連絡を取ることができます。マレーシアに居ると交友関係が限られているかもしれませんが、日本にいる家族や友人と定期的に連絡を取り合うようにしてはいかがでしょうか?

こういうときだからこそ、人とのつながりを大切にしましょう。

ポジティブな言葉を意識する 

意識的にポジティブな言葉を発するようにすると、思考もポジティブになります。なので、コロナうつを予防するためには、ポジティブな言葉を発するように意識したいものです。

たとえば、「コロナのせいで気晴らしのショッピングもできないし、お店に行ってもマスクが売り切れで最悪」というのはネガティブな言葉。それを「いろいろ規制はあるけれど、今のところ生活必需品は手に入っているから感謝♪」という風に置き換えてみることができます。

また、意識して感謝の気持ちを持ったり、「ありがとう」という言葉を発したりするようにすると、気持ちにゆとりが生まれて精神的にも安定してくるのでおすすめです。

定期的に身体を動かす

家でじっとしていると、ストレスがたまります。マレーシア政府によって活動制限令(MCO)が出ている間は、外でジョギングとか、ウォーキングといったことは無理ですが、家の中で身体を動かすことはできるでしょう。

簡単なストレッチをしても良いですし、今はYouTubeなどにエクササイズの動画もたくさんアップされているので、そういうものを利用することもできます。5分でも10分でも身体を定期的に動かすようにしてみてください。

リラックスする時間を持つ 

好きな音楽を聴く、アロマオイルを楽しむ、楽しく読める本を読むなどして、リラックスする時間を持ちましょう。

いつ終わるか分からない新型コロナウイルスにともなう制限や、感染するかもという不安から、自分が思っている以上にストレスを感じているということはあるものです。

定期的にリラックスする時間を持って、気持ちを落ち着かせるようにしましょう。

まとめ:コロナうつは予防できる!

新型コロナウイルスに関連した不安やストレスなどは少なくありませんが、あまりにも深刻に考えすぎると、コロナうつになってしまう恐れがあります。なので、できるだけ心のゆとりを持てるように、物事をポジティブに考えるようにし、感謝の気持ちを忘れないといったことを意識してみましょう。

また、コロナ関連の暗いニュースばかりを追うと、うつになりやすくなるので、ニュースを見る時間に制限を設けるのもおすすめの方法です。時間がたっぷりあるという人は、これを機に家でできる新しい趣味を始めてみることもできます。

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