クアラルンプールから日帰りも可!イポーの観光名所を紹介

昼のイポー鉄道駅 観光名所
出典:ペラ州観光局公式サイト

クアラルンプールからマレー鉄道ETSに乗って約2時間30分ほど北上すると、風光明媚な山あいの街イポーに着きます。ペラ州の州都イポーは、クアラルンプール・ジョホールバルに次ぐマレーシア第3の都市イギリス統治時代の面影を今も色濃く残す街並みで、見ごたえのある歴史的建造物が数多く残っています。

これは外せないイポーのコロニアル建築3選

バーチ記念時計塔
ペラ州観光局公式サイト

イポーには、優美なコロニアル調の建造物が多く残っています。その中でも、イポーに来たら必ず見ておきたい建築物を3つ紹介します。

イポー鉄道駅

街のシンボルとなっている1917年に完成した駅舎設計者は、クアラルンプール鉄道駅を設計した英国人A.B.ヒューバックです。ムーア建築とゴシック様式を取り入れた、白亜の宮殿風の建物。

昼のイポー鉄道駅 
出典:ペラ州観光局公式サイト

イポーとクアラルンプールを結んでいるマレー鉄道ETSやKTMインターシティの発着口となっていて、現役で駅舎としての機能も果たしています。

駅の目の前にはイスラム風の公園があり、イギリスの統治下の歴史的建造物とマレーシアの文化が見事に融合している様子を見ることも。夕方のイポー鉄道駅も趣があっていいですよ。

夕方のイポー鉄道駅
出典:ペラ州観光局公式サイト

タウンホール

大通りを隔てて鉄道駅の正面に建っているコロニアル様式の歴史的建造物。この建物もA.B.ヒューバックによって設計されています。

イポーのタウンホール
出典:ペラ州観光局公式サイト

1916年に完成したタウンホールは、もともと正面の建物が市庁舎として、東端は郵便電信局として使われていました。現在でも公式行事の際には会場として使われています。

バーチ記念時計台

ペラ州初代英国総督J.W.Wバーチを記念して1909年に建てられた時計塔。時計塔の周りには4つのパネルがあり、それぞれのパネルに歴史上の有名な人物が描かれています。

バーチ記念時計塔
ペラ州観光局公式サイト

1875年に地元のマレー族の首長の信者によって暗殺されたバーチを偲び、1905年にJ.W.Wバーチの息子E.Wバーチがペラ州にいた英国居住者とともに建てたものです。

イポーのパワースポット『サン・ポ・トン』

クアラルンプールのパワースポットとして「バトゥ洞窟」が有名ですが、イポーにもパワースポットと呼ばれている場所があります。それが、イポー最古の中国寺院である『サン・ポ・トン』

サンポトンの門
出典:ペラ州観光局公式サイト

19世紀後半に創建されたと言われていて、鍾乳洞や石筍がそそり立つ巨大な洞窟の中には金色の仏像が配されています。洞窟の先には中国建築の建物と亀の棲む池があり、自然と宗教建造物の融合を見ることができます。

サン・ポ・トン
ペラ州観光局公式サイト

これだけは食べたい!イポー名物

ナム・ヒョン(南香茶餐室)

ホワイトコーヒー発祥の店と言っても過言でないのがナム・ヒョン。ホワイトコーヒーを看板メニューにして全国展開したオールド・タウン・ホワイト・コーヒー」の本家は、このお店です。

ナム・ヒョン ホワイトコーヒーと...
出典:ペラ州観光局公式サイト

イポーの名物コーヒー店になっていて、いつ行っても地元の人でにぎわっています。立ち寄った際には、ホワイトコーヒーとエッグタルトを注文してみてくださいね。

フーサン(富山茶樓)

広東人が多く住みついているイポーは古くから飲茶文化が地元に根付いています。飲茶のお店で一番有名なのが、イポーでは「フーサン」。席に座ると、熱々に蒸した蒸篭が次々に運ばれてくるので、食べたいものを指さすと置いていってくれます。

オン・キー・レストラン

イポー名物の茹で鶏肉とタオゲイ(シャキシャキした歯ごたえのモヤシ炒め)が食べられるお店。毎日、新鮮な食材を独自ルートで仕入れているので、鮮度がよく美味しいです。

まとめ

クアラルンプールから日帰りでも観光できるイポー。英国統治時代の面影がある建物が多く残っていて、クアラルンプールとは違う雰囲気を味わえる街です。全国的に有名なグルメの発祥のお店があるなど、観光だけでなく食事も楽しめるので、日程に余裕があればイポー観光も組み込んでみてはどうでしょうか?

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